10月末に、中町の蔵シック館にて○△□展という興味深い展示会があり行ってきました。
30代前後の若いアーティストによる展示会。
楊枝画・陶芸・農業・手芸・・・・・・
実は、彼らのほとんどが私と同じ松本市の今井に済んでいる若者達なんです。
その中でも大注目なのが、楊枝画の古田和之くん。
彼の作品は爪楊枝で描かれているんです。
なぜ爪楊枝・・・・・・??
きっかけは・・・・・
部屋で絵を描こうとした時に、ペンがなくたまたま机の上に転がっていたつまようじで描いてみたそうなんです。
ペンとは違い木製のつまようじは描く時の力の加減や絵の具の量で点の大きさが変化し、‘自分の気持ちを直に伝えることができる’と没頭したそうです。(信州ライブオン記事より)
彼の噂は前々から聞いていたのですが、実際に作品を見たのは地元のお医者さん。
お医者さんの中にちょっとした展示スペースがあるんです。
そこで地元の方々の作品を展示するのですが、今までは特別興味もなかったんです。
が、待合室で待っている間にふと見るとなんとも言えない、でもなんだか力強い作品が展示されていて・・・・
もしや!!!!!
と思い近づいて見ると古田和之くんの作品だったんです。
その直後、今回の○△□展が行われることを知り行って来たんです。
ではその時の作品です↓↓
作品製作には1ヶ月近くかかったそうです。
そんな彼の作品が、次回は12月末に松本市美術館にて展示されるそうなので興味のある方はぜひ行ってみてください!!
当日は子供対象のワークショップもあるそうなので、私も子供と一緒に行く予定です♪
詳細は↓↓
http://www.afurutakazuyukin.com/bignenmatsu2010.jpg